サンクトペテルブルク観光 おすすめホテル&市内でSIMカード購入
おばちゃんドリです('◇')ゞ
前回GWの10連休に7万円でロシアに行った概要を書きましたので、今日はサンクトペテルブルク旅行に関してとロシアのSIMカードや便利なアプリ事情などをお伝えします。
レート 1ルーブル=約1.7円で計算
1ユーロ=訳127円で計算
サンクトペテルブルクの歩き方
便利な立地でリーズナブルなホテル
サンクトペテルブルクではエルミタージュ美術館、血の上の救世主教会、イサク大聖堂の展望台、郊外ではエカテリーナ宮殿orペテルコフ(夏の宮殿)、エルミタージュ美術館には2日連続で行きたかったので、できればエルミタージュ美術館になるべく徒歩圏内で地下鉄駅近くを条件にホテル探しをしました。
【クラフトホテル】
ツインルーム 1泊1部屋9700円×3泊
滞在許可証登録が1人150ルーブル(250円)。
こじんまりしてますが清潔な客室。
エレベーター、バスタブ、ケトル、冷蔵庫はありません。
ウォーターサーバーが廊下にあり。
朝食がとにかく美味しい。ロシア名物のブリヌイ、クロワッサン、チーズスフレみたいなの、みずみずしいグレープフルーツ。
同じ建物内にスーパーマーケット、すぐ近くにブリヌイのファストフード「テレモク」あり。
ツインルーム客室
ツインルーム客室
ホテル外観
ロシア名物ブリヌイ(クレープ)。サワークリームと相性バッチリ。
チーズスフレみたいなのも絶品でした。
フィンランド駅前SIMカードのショップ 場所と価格
今回の旅行で頭を悩ませたのが現地でのSIMカード入手方法です。
飛行機でロシア入りする場合は空港でSIMカードを購入できますが、フィンランドから電車で国境を越えてきた時に到着するサンクトペテルブルクのフィンランド駅にSIMカードは売っているのか?!事前に調べるも情報がなく困っていました。
ロシア大手の通信会社MTCのショップが駅前にあるとの情報を得て、駅を出てキョロキョロしたら発見できました!良かった~~~('◇')ゞ
ちなみに、ロシア3大通信会社はMTS(MTC)、メガフォン、beelineです。
駅構内にSIMカードは売ってなかったです。
ショップに入ると、いきなりロシア語の洗礼を受けます。
店員さんが3人いましが、誰も英語が話せません。通信手段がないのでスマホの翻訳も使えず。
カウンターにあったキリル文字のSIMカードの案内みたいなのを指差し、「SIMCARD 6days please!」を連呼し、なんとか通じた感じでしたが、提示された金額が安すぎる。
しかも、1枚でいいのに2枚用意されて「%$&#"*`」、おばちゃんドリ「???」。
どうやら1枚買ったら1枚無料サービスだったみたい。全然わからん・・・。
お値段はなんと300ルーブル(約520円)。
1枚260円で使えるの?太っ腹すぎやん。
「スパシーバ!」を連呼し、お店の隅っこでセッティング。
繋がりました~~~!店員さんに抱きつきたいぐらい嬉しかった(お兄さん達からすれば勘弁してくれですね)。
早速、ヤンデックスタクシーのアプリを入れてタクシーを呼びます(ヤンデックスに関しては下記参照)。
じゃー、ショップの外に出たらソッコーで1台のタクシーがやってきました。
すげ~!ショップのお兄さんたち、スパシーバ!
これが260円のSIMカード
事前予約がおすすめの観光施設
エカテリーナ宮殿
郊外にあるので、行ってみて入場できなかったなんてことにならないように事前予約しようとしましたが、行ける日にちは予約定員に達して無理でした。
今回は諦めることに。現地のツアーに参加すると確実に入場できるそうです。
英語ではキャサリンパレス。
「 Catherine Palace の book E-tickets」が宮殿内部を見学できるチケットです。
↓公式HP サイトに移動できない場合はコピーしてアクセスしてみてください。
ペテルコフ(夏の宮殿)
エカテリーナ宮殿の予約ができなかったので、かわりにペテルコフを訪れました。
4月末から噴水が出るとHPでチェック、日にちは毎年変わるようです。
サンクトペテルブルク中心地からヤンデックスタクシーで約40分、750ルーブルでした。
エルミタージュ美術館近くから船でアクセスできるそうです。片道@850ルーブル。
下の公園入場料は900ルーブル。
下の公園だけなら事前予約不要です。
庭園の噴水はメインのところしか出てなかったですが、庭園内ではリスも見かけ素敵な宮殿でした。
エルミタージュ美術館
サンクトペテルブルクを訪れたら絶対外せない美術館です。
事前入場予約はできませんが、ネットでチケットを購入するとネット専用入り口から入場できます。
2daysチケットがお得です。連続した2日間で入場可能。
1day 17.95ドル
2days 23.95ドル
予約したらEチケットを印刷して持参。QRコードが必須です。
おばちゃんドリはロシアの5連休と重なってしまったため、本館のネット専用入り口も大行列でした。
◇注意点◇
・別館と本館ともに再入場できません。
・本館はとんでもなく広いので、ルートを考えながら回った方が良いです。
本館トイレは1階にしかありません。こちらも大行列。
マップがあっても迷いますので、トイレのタイミングにご注意くださいね。
・エルミタージュ美術館はスリ被害が多いそうで気をつけてください。
・毎月第3木曜日が無料デーです。地球の歩き方には第1木曜日とありますが誤りです。
公式HP
https://www.hermitageshop.org/tickets/
本館
豪華絢爛、もう溜息の連続です。
別館
連休は別館ですらこの行列。セキュリティチェックに時間がかかるんですよね。
この日の気温は3度。寒かった~。
中に入ってからも、手荷物やコートを預けるクロークが混んでいます。
別館のマチスの部屋。別館は印象派などおばちゃんドリ好みの絵画や彫刻があります。
本館と違って空いているのでゆっくり鑑賞できます。
血の上の救世主教会
事前予約できません。
チケットは窓口より自動券売機がスムーズです。クレジットカード利用可。
2019年5月 ドームの一部が修復工事中でした。
教会の近くにお土産の露店が並んでいるので、見てるだけで楽しいです。
イサック大聖堂
展望台からサンクトペテルブルク市内を一望できます。
大聖堂内部入場券と展望台入場券は別売りです。
どちらも券売機でクレジットカード利用可。
展望台には螺旋階段を上っていきます。
おすすめグルメ
①「ゴースチ」
エルミタージュ美術館近くの人気のカフェレストラン。
メルヘンチックな内装で、ロシア料理からパスタやステーキなど種類は多い。
ビーフストロガノフ
じゃがいものパテとサーモンのサワークリーム添え
②「シュトーレ」
エルミタージュ美術館近くのピローク(ピロシキ)の専門店。
市内に何店舗かあります。
何種類ものピロシキがショーケースに並んでます。
本場のピロシキは揚げてないものが多いんです。
ボルシチも美味しかったです。
③「ブシェー」
エルミタージュ美術館近くのカフェ。
パンやサンドイッチやケーキなど、どれを食べても美味。
モスクワにもショップがあり、おばちゃんドリは3回行っちゃいました。
④「スリコ」
一番のおすすめはサンクトペテルブルクの人気のグルジア料理店。
便利なヤンデックスタクシーとLINEが使えるアプリ
ヤンデックスアプリ
サンクトペテルブルクでSIMカード購入後、すぐにこちらのアプリをインストール。
英語対応があり、クレジットカードを記憶させたら現金要らず。
本当に重宝しました。このアプリのおかげで、サンクトペテルブルクでの移動がスムーズでした。
行き先を入力し、車を4ランクから選ぶと、すぐに手配がスタート。
手配された車の車種とカラーとナンバーが表示され、地図上でどのへんにいるかわかります。早いときは1~2分で到着します。
VPN変換アプリ
ロシアではLINEが使えません。
VPN変換アプリをインストールすれば、LINEが使えるようになります。
仕組みはよくわかりません(笑)
いろんな無料アプリがあるので、クチコミの良さそうなのにしてみました。
アレグロ号予約 ヘルシンキ~サンクトペテルブルク
フィンランドのヘルシンキからサンクトペテルブルクまで毎日4便往復しています。
おばちゃんドリは2便の11:00ヘルシンキ発~14:27サンクトペテルブルク着を予約しました。
時間帯により料金が異なり、早朝発は29ユーロでした。
ヘルシンキ中央駅の乗り場はわかりやすく、発車してから両替係、フィンランドの出国審査、ロシアの入国審査が順番に回ってきます。
ロシアの入国審査官は笑顔がなく、何回もパスポートの写真と顔を見比べるのでドキドキしましたが、無事入国できました。
車内はフリーWi-Fi、食堂車などあります。
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以上、サンクトペテルブルグ情報でした。
次回はモスクワ情報の予定です('◇')ゞ