おばちゃんでもできるマイル旅

海外旅行大好きな関西のおばちゃんです。「できるだけ安く、できればタダで」がモットー!

朝起きた時の手のこわばり① まずは整形外科へ 

海外旅行に行くためには必要なモノは?
時間、お金、健康が思い浮かびますが、その中でも健康が第一かな。
おばちゃんドリも年々ガタがきてまして・・・。
大好きな旅行に行くためにも、カラダのメンテナンスは必須です。


半年ぐらい前から、朝起きた時に手のこわばりがありました。
ネットで検索すると、「関節リウマチの初期症状」がヒットし、ひとまず近所の整形外科を受診。
手指の数本の第1関節がポコッと膨らんでいるのも気になってたので、念のため診てもらっとこっと。


診察は手指のレントゲンを撮影。
直近の人間ドッグのデータを持参していたので、血液検査はなし。
(血液検査ではリウマチ因子は陰性)
ドクターの診断はヘバーデン結節でした!
へ、ヘバーデン?初耳~!メモメモ( ..)φメモメモ


ヘバーデン結節とは?(以下、日本整形外科学会HPより引用)
指の第1関節が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。
第1関節に2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。
この疾患の報告者へバーデンの名にちなんでヘバーデン結節と呼ばれています。
いろいろな程度の変形があります。すべての人が強い変形になるとは限りません。
原因は不明です。一般に40歳代以降の女性に多く発生します。


第2関節に生じる類似疾患にブシャール結節があります。
いずれも関節リウマチとは異なります。
先生いわく、関節リウマチは第1関節には発症しないそうです。



ヘバーデン結節 イメージ図

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出典:日本整形外科学会



レントゲンでは第1関節の結節がわかります。

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出典:日本整形外科学会




決定的な治療法はないとか。
痛みが強い時は鎮痛剤を内服したり、鎮痛消炎剤を塗るぐらい。
痛みが改善しないときや変形がひどくなり日常生活に支障をきたす場合は手術を考慮するそうです。

私は朝起きた時の手のこわばりと第1関節の結節が少しあるだけなので、鎮痛消炎剤「インドメタシンクリーム」が処方されただけでした。
治療法がないのは困りますが、ひとまず関節リウマチでなくて良かった。


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